木の記憶。 2010年07月31日 掲載Posted by simples 木の記憶。 林に風を通すため、いくつかの木を切った。 その枝は磨かれて、カード立てになった。 光を求めて過ごした枝には、水輪のように流れる苦楽の記憶が刻まれている。 戴いたばかりの手紙、予定のメモ、木の葉・・・ 昨日を、明日を差してみる。 私たちが得る文様も美しくありたいと思う。 萩尾エリ子 しらかば、もも、うめ、いちいなど様々な木のカード立てが入荷いたしました。 手にとってご覧下さい。 « 新しい記事 | 古い記事 »