ライラックとカモミール


季節ごと、やさしい方達がお庭の恵みをわけて下さいます。
店先の大きなツボにかざられるその花は、それぞれに姿を変えて再登場。
あるものは布に色を残し、また乾燥させてポプリとなり、お茶となって、ふたたび命を得ます。

植物とつきあう喜びは、「咲く」一時だけではなく、長く心に残るものです。