やよいの空は 2024年03月01日 掲載 いただいたミモザの花をかごに盛る。 清々しくて、少し甘い香りが漂う。 窓の外は雪と氷がきらきら光る。 まだ苗のキンセンカはお日様のようにまあるく輝いて。 この子は太陽、ミモザは月の色。 月の匂い、ひなたの匂いをあなたにも。 今夜は星が降ればいい。 萩尾エリ子 / simples « 新しい記事 | 古い記事 »