ひとひら灯して 2024年01月01日 掲載 キンセンカの花びらは、近くの農園で大切に育て、 摘み、乾かされた。 ミカンの皮は、毎日ひとりのスタッフがこつこつと刻んだ。 どちらも山盛り。 お茶になったり、ポプリになったり。 光の中でお日様のように輝く。 一日の積み重ねが光を見つける。 私たちの仕事は小さな光を探すこと。 あなたにも、私たちにも、柔らかな日差しが届きますように。 萩尾エリ子 / simples « 新しい記事 | 古い記事 »