甘やかなひととき 2021年01月01日 掲載 町に住む人が届けてくれた、一枝の蝋梅。 月や日の光ではなく、蜜蝋の灯が似合う。 共に淡い香りを漂わせ、 見るものの波立つ心は凪いでゆく。 いつも、ひと息つくことを忘れないで。 萩尾エリ子 / simples « 新しい記事 | 古い記事 »