焔を高く 2019年08月01日 掲載 “Monarda didyma” というハーブを探して。 辿りついたのは、村の農業試験場。 40年前のこと。 故郷からかけられた紅茶の関税に抗議して、 移民たちが選んだ野のお茶のひとつは、先住民族オスウェゴの草。 真っ赤に燃える花は、当時の米国の心意気。 「タイマツバナ」は、今、林の中で高く生き生きと咲く。 萩尾エリ子 / simples « 新しい記事 | 古い記事 »