光を集めて 2018年02月01日 掲載 文旦の皮をサクサクと切る。 丸々と大きな果実を送って下さる人がいた。 年を重ねたその人から、今は届かなくなったけれど、皮を慈しむ作業は続く。 スタッフそれぞれの作り方があり、工夫があった。 採り入れて、ショップのスタンダードスタイルが生まれる。 この冬の私たちの部活動。密やかに「ピール部」と呼ぶ。 ひと切れは輝いて甘い。 萩尾エリ子 / simples « 新しい記事 | 古い記事 »