春ひとつ 2017年02月01日 掲載 冬の講座に欠かすことのできないのは花。 白い季節だからこその花たち。 毎年戴くジャスミンは今年不調という。 声をかけた懇意のナーセリーが、バットごと苗を運んでくれた。 「好きなものを摘んで」と渡された緑。 ニオイスミレ、デイジー、ワイルドストロベリー…。 小さな花が健気に咲いている。 春を分けてと頼めば、鎌倉や千葉からも花が届いた。 惜しみない友情に支えられ、心づくしの講座が始まった。 萩尾エリ子 / simples « 新しい記事 | 古い記事 »