ザ・ショップ 2014年01月01日 掲載 古民家でなく、愛情かけた「小屋」。 山の農場の一棟が移築され、開拓農家の住まいとなって60年を過ぎる。 戦時中の農場では、小学生たちが豆を育て、薬草を摘んだという。 草の香りを貯えた場に変わり、幾星霜。 入口の部屋は建て増しをして30年。 床は奥に行くほど低くなり、時が風情を作ってくれた。 訪れる人の温かさが心地よい空気を生む。 新年は4日より開きます。 いつものようにお茶を入れ、お待ちしております。 萩尾エリ子 / simples « 新しい記事 | 古い記事 »