ひそやかにひとつ… 2011年09月01日 掲載 ハーブたちは80種をこえて棚に並ぶ。 ガラスビンから、さらさらと植物たちをボールに移す。 必要なものを必要なだけという、量り売りのスタイルは変わらない。 日々の道具を少しずつ変える。 美しくめだたないものにふと気がついた時、背すじはのびて柔らかい気持ちになる。 身の丈の量り売り。私たちの心映え。 萩尾エリ子 / simples « 新しい記事 | 古い記事 »