Chapter 2006年01月01日 掲載 それぞれの新しい1ページが開きます。 終章のわからない、物語の途中。 決して知に頼りすぎることなく、書き記すは、身体の全てを使った言葉。 玻璃からこぼれた虹は、場所を変え、漂い、 空気へと、瞳へと、柔らかな力となって浸みこみます。 冬の光の中、次のページのための小さな筆をとりはじめましょうか。 萩尾エリ子 / simples « 新しい記事 | 古い記事 »