10月12日から3日間、穂高養生園で開かれたワークショップ“おおらかで優しい植物療法 ~薬草のように寄り添う~”は、たくさんの方にご参加いただき、楽しく豊かな時間を過ごすことができました。ホームページでも、ワークショップの様子を少しだけお知らせします。
お料理教室実習“幸せのブランチ”
するりと入って五感が喜ぶ、身体のまんなかから元気がでるご飯を、穂高養生園の森の家のキッチンでつくりました。メニューはカボチャとしょうがのスープ、焼きなすのサラダ、蒸し野菜とハーブバター(タラゴン、レモンタイム)、ドライトマトのペースト、きのことナッツのソテー、グリーンサラダ、季節のフルーツ、ハーブガーデンから摘みたてのフレッシュハーブティ。
たっぷりのフルーツとお野菜をハーブと共にいただきました。
蒸し野菜を良質の植物油と調味料でシンプルに。
かぼちゃとしょうがのスープ(「八ヶ岳の食卓」より)。とても身体があたたまるスープです。
食べることは楽しい、一緒に食べることは楽しい、一緒に作ることは楽しい、を再確認。養生園のハーブをたっぷりと使い、良質の植物油を上手に取り入れ、楽しく美味しいブランチとなりました。
タッチング、オイルトリートメント
森の家ホールにて夜のワークショップ。写真は「“手”は特別な場所/心をほぐすタッチングとトリートメント」の様子です。手を触れるということ、寄り添うということを学びます。ペアになって心地のよいマッサージの時間を過ごしました。
“束ねる”~植物の力をひとつのブーケに
森を歩いて、ガーデンを歩いて、自分の手が探し選んだ、緑や花やハーブを小さく束ねました。おのおのの五感が導いてくれた、何よりも美しい小さな草束が生まれました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。